りゅーりゅーりゅーりゅー
らーらーらーらーらー
りゅーりゅーりゅーりゅー
らーらーらーらーらー
らーせらー らーせらー
りゅーりゅーりゅーりゅー
らーらーらーらーらー
りゅーーーーー
らっせーらーらばん
りゅーりゅーりゅーりゅー
らーらーらーらーらー
りゅーりゅーりゅーりゅー
らーらーらーらーらー
らーせらー らーせらー
りゅーりゅーりゅーりゅー
らーらーらーらーらー
りゅーーーーー
らっせーらーらばん
(※以下繰り返し)
北海道には緑の牛がいるらしい。住民達はその乳を醗酵させチーズにし、これを主食とするのだそうだ。
丘があれば決まって一面にラベンダーの花が咲き誇り、そのエッセンスを抽出して造られたラベンダーアイスクリームを丘の上で食べることは非常に好ましいことであるとされる。
またオホーツク海では鮭や雲丹などの魚介類がよく獲れ、地元民はもちろんのこと地方からも遥々それを買い求めにやってくる者がいるほどの盛況ぶりである。現地の言葉では"市場"と呼ばれている。
週末には家族揃って雪山に行きスキーをする。スキー道具は彼らにとって重要な文化的財産であり、中には八世代も前から代々スキー板を受け継いでいる家系も少なくない。
異邦人には比較的寛大とされ、頭部に茹でたジャガイモを載せたままくるくると回っているところを見ることが出来たなら、貴方は彼らに友好を示されていると言えるだろう。
交通網は極めて不便であり数カ月に一本のフェリーを逃せば、残るは冬に渡来するタンチョウの群を上手く使う以外に方法はない。
私は死ぬ前に一度でいいから、北海道の雄大な大地の上にゴロンと横になってみたいものだ。
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